会社案内

アルメックスの取り組み

株式会社アルメックス
取締役 常務執行役員 情報システム事業部長
坪井 将之

――アルメックスの製品は、どのように開発されているのでしょうか?

以前は、各事業部に製品開発を行う部署はなく、事業部からは独立した場所に開発部がありました。その時には、医療施設やホテルのオーナー様から直接お話を聞いている営業部員の意見が伝わりにくく、ご要望に添っていない製品が生まれることもありました。これではいけないとアイデアを出し合い、各事業部にそれぞれ製品開発を行う企画部をつくったのです。ここでは、オーナー様の声やお客様ニーズを直接取り入れながら、製品開発が日々行われています。

また、デザインに関しても、現在はコンペティション形式で外部のデザイナーに案を出してもらうことにより、時代のニーズに沿った、洗練された製品を生み出すことができるようになりました。
「レジャーホテルフェア2014」でも、こうした経緯で開発し、自信を持ってお届けできる4つの新製品を発表することができました。

――今回、発表された新製品について教えてください。

SPSの上位機種である「MX」、「Rdesign(新デジタルメニュー盤)」、「新タブレオ」、「新ハピホテタッチ端末」の4つが今回の新製品です。

「MX」は、ホテルのお部屋にあるテレビ画面ひとつで、まるでコンシェルジュのようなサービスを提供することができる「SPS(サービス・セールス・プロモーション・システム)」をさらに進化させたものです。

「Rdesign(新デジタルメニュー盤)」は、ロビーでお客様をお迎えし、お部屋を選んでいただくためのパネルで、従来よりも機能が向上し、斬新なデザインへと変わりました。

「新タブレオ」は、お部屋でお食事のオーダーやネットショッピングまで簡単に指先ひとつで操作できるタッチ式タブレットですが、こちらも従来のものより機能性がさらに高まりました。

4つ目の「新ハピホテタッチ端末」は弊社が運営しておりますレジャーホテル検索サイト「ハッピー・ホテル」の集客サービス「ハピホテマイル」の端末をこの度バージョンアップしたものです。
従来のフロント設置から各客室設置へと変更したことでフロント様の業務が軽減されます。またiphoneにも対応したとこで今までよりも格段に便利に使っていただけるようになりました。

これらは、2015年3月以降からいよいよお客様のもとへとお目見えする予定です。どれもアルメックスの威信をかけた渾身の作ですので、導入すれば効果が出ると自信を持って進めることができます。ぜひご期待ください。

――ホテルの集客支援について教えてください。

私たちは、自社の製品を提供することによって、ホテルの顔となる入口をつくりたいと思っています。

レジャーホテルの場合、ロビーに入って最初にお客様をお迎えするのが、「デジタルメニュー盤」。これは、お部屋を選ぶためのメニューパネルですが、従来はどこのホテルを見てもほとんど同じような画面でした。だからこそ私たちは、それぞれのホテルのイメージに合った画面をつくり、ホテルのブランド力を高めていくためのサービスを現在推し進めています。これは、すべての製品に通貫した考えで、お客様がお部屋の中で過ごされる間にも特別感を感じていただけるよう、テレビ画面もホテルにふさわしいデザインにカスタマイズしています。

それらはすべて、ホテルのオーナー様ととことん話し合い、一緒につくりあげているものです。私たちは、単に製品を提供しているだけではありません。どんなに小さなことでもお客様のお悩みやご要望を一つひとつ解決・実現して、集客と送客のお手伝いをさせていただいております。

――今後のアルメックスは、どのように変化していくのでしょうか?

2020年の東京オリンピック開催に向けて、国は海外からのお客様を日本にもっとお呼びしようとインバウンド政策を進めています。その波に乗ろうと、現在さまざまなホテル様が世界最大のホテル予約サイトに情報を載せたりして、外国からのお客様をお招きすることに成功しています。結果的に、月に5000から6000組の外国人旅行者が訪れるというホテル様もいらっしゃいます。

サイトの口コミ人気ランキングでは、名の知れたホテル様よりも上位にランクインされていることもあるので、積極的に集客プロモーションを行えば、もっともっと業界全体でお客様を増やすことができると考えています。

ですから、業界でこの気運が高まっている時に、ぜひこのチャンスを掴んでいただきたい。そのためには、機器の言語設定を付加し、機能をアップさせていく必要がありますが、私たちアルメックスが親身になってサポートさせていただきたいと思っています。

そして、業界を活性化するための製品やサービスを提供する会社になっていきたい。ものが溢れているこの時代に新しい製品を開発するのは難しいことです。しかし、これからも常に未来を見つめ、この時代のお客様ニーズを探りながら、本当に喜んでもらえる新製品・新サービスを開発し、皆様に感動や驚きをお届けしていきたいと思っています。