齊藤 勇介  遠慮していたら、もったいない。どんどんアイデアを出して欲しい。

INTERVIEW

  • 新しいモノも、今あるモノも、
    どちらかではなく、どちらも。

    「ものづくりに携わりたい。」大学編入か就職か。進路に迷った際、本当に何がしたいのかを考え抜いた時に、そう考えるようになりました。進路担当の先生にアルメックスを紹介して頂き、ものづくりに携われる会社だと感じたので入社を決めました。

    現在は開発部でホテルのフロント精算機や病院の再来受付機といった、大型端末のシステム開発をメインに担当しています。また技術スタッフのフィールドサポートとして、技術問い合わせや調査対応にも都度、対応しています。1週間で終わる短い期間の開発もあれば、企画から導入まで1年かかるようなプロジェクトもあります。開発というと、新しいものを作り出すイメージも強いかもしれませんが、既存の製品のシステムサポートも大切な使命。どちらに今、力を注ぐのか、その見極めはとても難しいと感じています。

  • プロジェクト全体を見るSEとして、
    チームをどう育てるかも考える。

    後輩も増え、最近、意識するようにしているのは、任せてみるということ。自分自身の課題でもあるのですが、自分がやったほうが効率がいいと考えてしまうことがあります。ただ、任せていかなければ後輩の成長も望めないですし、私自身、注力しないといけない仕事が中途半端になってしまう。ですから、自分はSEというレイヤーにいるということを日頃から意識するようにしています。
    開発はひとりで黙々と行っているイメージがあるかもしれませんが、今はチームで行っていくのが主流です。小さいシステムや難易度の低いものはその限りではありませんが、みんなで作り上げていく。私はSEという役割なので、システム全体を把握しながら、ちゃんと開発は進行しているのか、問題はないのか、キャスティングをどうするのかなど、SEとして全体を引っ張っていけるように、日々、奮闘しています。

  • 入社する時に抱いた想いが、
    仕事に繋がっていく。

    開発の醍醐味は、やはり自分の作ったモノを目にした時に味わえると思います。私も以前、地元の病院に自分の開発した製品が導入され、実際にその製品を目にした時は、とても嬉しかったですし、ものづくりに携わっていることの喜び、やりがいを感じました。「ものづくりをしたい」と思って入社した頃の自分の気持ちが、繋がったとその瞬間に感じることができました。

    遠慮していたらもったいないという気持ちを大切にして欲しいと思っています。アルメックスはチャレンジをしていける風土があると思いますので、失敗するかもしれないけれど、やってみる前に悩むのではなく、やってみてから悩む。そんな姿勢があるほうが仕事を楽しめるのかなと思います。悩むようなら、是非アルメックスへ来てください。