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第5回
変なホテル
ハウステンボス株式会社

2015年の7月、長崎県のハウステンボス内にオープンした変なホテル様。フロント係やポーターの代わりにロボットを置いたユニークなスタイルが、世界の多くのメディアやお客様から注目を集めています。
今回アルメックスの自動精算機TEX-2800 [チェックイン・チェックアウトシステム]を導入された経緯とその導入効果を伺いました。

変なホテル
ロケーション

変なホテル
「変なホテル」は、メインスタッフがロボットという、先進技術を駆使した世界初の新しいホテルです。環境にも配慮した現代的でスマートな設備は、滞在の快適性や楽しさももたらします。

〒 859-3292 長崎県 佐世保市ハウステンボス町6-5
TEL 0570-064-110
URL : http://www.h-n-h.jp/

――世界から注目される変なホテル様は、どのようなホテルなのでしょうか?

びわこ緑水亭当ホテルは、クオリティーの高いサービスをローコストで提供しようと、新しいチャレンジを試みているホテルです。
ロボットや自動精算機をはじめとした最先端技術を取り入れることで、お客様が快適に過ごしていただけるよりよいサービスを実現しようとしています。
ロボットや自動精算機、顔認証システムは、ひとつのアトラクションの役割をしていて、ハウステンボスにいらっしゃる観光客の方に喜んでいただけています。その他にも、エネルギー効率のよい輻射式の冷暖房システムを導入したり、エネルギー消費を最小に抑えることのできる構造を考慮した建物を設計することで、お客様により快適なサービスを提供できるよう追求し、当ホテルは完成しました。

――ロボットを導入したことで、どのようなサービスを提供されていますか?

ICチップ当ホテルが目指すサービスは、3ツ星、4ツ星ホテルに勝るとも劣らない、高いクオリティーのサービスです。それを多くのお客様にお届けするためには、人が担当するべき部分とそうでない部分があると私たちは考えています。
チェックインの場合、ロボットがチェックインの方法を音声でお客様にご案内する。お客様がチェックインを済ませてカードキーを受け取られたら、次はポーターロボットが荷物を持って部屋までご案内する。ここまでは、すべてロボットに任せています。
それ以外の、人ではないとできない部分をスタッフが担当しています。細かいところまで気を配ったベッドメイキングや清掃を行い、お客様が気持ちよく過ごしていただけるお部屋をつくることも、そのひとつです。
また、ベッドにはシモンズ社製のマットレスを取り入れ、一流ホテルにも負けない居心地のよさを演出するなど、お客様の目に見える部分だけではなく目につかない部分にまで行き届いたサービスを提供しています。

――今までの接客スタイルと大きく変化したことで、お客様の反応はいかがですか?

びわこ緑水亭専務写真お客様によっては、宿泊されている間一度もスタッフに会わないという方がいらっしゃるかもしれません。当ホテルは、同じ規模のホテルに比べてスタッフの数は半分ほど。その分、ロボットや自動精算機がお客様へサービスを提供しています。でも、実は会っていないだけで、最初から最後まで私たちは見守っているんです。
たとえば、廊下で迷っていらっしゃるお客様や、顔認証の仕方がわからないという方が困ってらっしゃるのをモニター越しに見つければ、私たちはすぐにその場へ駆けつけます。ですから、トラブルも未然に防ぐことができています。自動精算機についても、みなさんスムーズに操作されていて、チェックインもチェックアウトも快適に行っていただけていますね。

――自動精算機を導入したことで、どんな効果がありましたか?

びわこ緑水亭専務当ホテルは、インターネット予約がほとんどですので、基本的には事前精算をしていただくようお客様へお願いしています。ですから当初、自動精算機は必要ないのではという声もあったんです。でも、実際にオープンしてみると、当日に予約される方もいらっしゃいます。どうしても現金でお支払いしたいというお客様もいらっしゃいます。自動精算機を導入したことで、そういったお客様の声にも応えられるようになりました。
それに何よりも、自動精算機を使ったチェックイン・チェックアウトを行うことで、お客様がチェックインされたことや、チェックアウトされたことが、すべて瞬時にデータとして把握でき、スタッフがすぐに次のお客様を迎える準備に入ることができるんです。すべての業務が、自動精算機によってスムーズにまわるようになり、これはほんとうに画期的でしたね。

――今後、求める機能やシステムはありますか?

自動精算機写真お客様が自動精算機でチェックインやチェックアウトをするためにロボットが誘導するのですが、今は、ロボットが持っているパネルをお客様が操作することで、誘導できる仕組みになっています。この一連の動きを、もっとスムーズにできればいいですね。

――最後に、変なホテル様の今後の展望を教えてください。

私たちは今後も、3ツ星、4ツ星ホテルに新しい切り口で挑んでいくホテルであり続けます。質の高いサービスを提供できるホテルでありながら、リーズナブルな料金で泊まることができる。そして、ロボットや自動精算機によってお客様一人ひとりがストレスを感じることなくホテルライフを満喫していただける。そんな新しい感覚のホテルとして、これからもみなさんに利用していただきたいです。
私たちは、ホテルのコンセプトである“変わり続けることを約束するホテル”として、進化し続けることをやめません。プロジェクトが立ち上がった当初からいっしょに企画・開発してきてくれたアルメックスさんと、今後も新しいサービスを追求していく。次世代のホテルスタイルを、ここから発信していきたいと思っています。

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取材日2015年9月24日

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